こんにちは。メンタルサポートKの池永です。
今日のタイトルは「支援者の選び方」。
支援者って言うと誰を指すのかと言うことになりますね。
私はカウンセラーをしていますが、別段カウンセラーやセラピストに限定するものだとは思っていません。神主さんやお坊さん、親密な友人などあなたが関わる人々の中で自身がその時スッキリできる状態になれればそれで良いのかなぁとも思います。
そう思うのですが他職種については詳しくないので心理支援を仕事としてやっているセラピストやカウンセラーについて書いてみますね。セラピストやカウンセラーに限定してしまうと実はとても沢山のセラピストやカウンセラーに出会うことってないのかもしれません。そうであったとしても、あなたがあなたの困っていることを変えていきたいと考えているのなら、是非とも知識と技術だけではない人をお勧めしたいと思います。
もちろん、豊富な知識と高度な技術力があるに越したことはないですが、座学だけでカウンセラー自身が自分と向き合うことをしてきていない人より、何かしら不適応なことに対し、自らに向き合い、内面を見て、実際に軽減や解決をしてきた人たちの方が良いと思います。
自分と向き合う。
自分が今より楽になる。
体感した経験は誰かを支援するにあたってとても重要だと思います。
支援者自らが向き合ってきたからこそ身につけた寄り添いや客観性は、座学だけで修得するのは難しいんじゃないかと思うのです。
私たちはいろんな側面をもち、多くの人は自分が普通であると思いがちです。
普通だと思っている枠は、実はもっと広いかもしれません。いろんな側面は人によってもっともっと様々です。
頭で理解し、やり方を覚えて提供するだけで簡単に変化していくというほど人の心は単純ではないですよね。
単純ではないからこそ支援者は一人ひとりにより適した関わりを心がけますし、その人のツラさやキツさを理解し、軽減、解決出来るように支援していきます。
あなたに合った進め方が一番だと思います。
こう学んだからという一辺倒ではない支援者に出会っていただきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
元々不適応が多かった私も様々な壁にぶつかりながら少しずつ成長しています。
あなたが今より楽になりたい。どうにかしたい!もう諦めそうだなどお困りのことがありましたら、どうぞメンタルサポートKまでお問い合わせ下さい。
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