こんにちは。

熊本の心理カウンセラー、池永博志です。

今回は他者評価と自己評価と自己受容について、少し書いてみたいと思います。

私たちは日常の中で、他者に評価され、自分でも自分を俯瞰で眺めて評価していることが結構多くあるのではないかと思います。

仕事をされていればもちろん会社から営業成績や勤務態度、業績などを評価され、良ければ次年度の給与に反映されたり。

取引先からも、お!こいつはいい!信頼できる。仕事が早い。的確だ。などと評価を受ける。

もちろん、各々の環境下において自分はどの程度できているのか、何が○で何が△で×な部分もあるのか。などの自己評価もされているのではないかと思います。

 

まず他者評価についてですが、評価するのはあなたではない誰かですよね。

評価基準はあるにしてもそれを管理するのは人であり、人には個性がありますよね。

これってこちらの意識が伝わるでしょうか。

数値で判断されるのであれば数値がメインとなります。

評価者が何を主として判断するのかにおいて、少しずつ評価は変わりますね。

 

そして自己評価ですけど、ご自身で自分を眺め、評価する。

これにも結構クセが出やすいですよね。

出来たことを主だって見る人。

できなかったことを主として判断する人。

どちらも均等にみる人。

あなたはご自分にどのような評価をしやすいでしょうか。

たとえば、出来たことを主だってみる人は、出来たことのどの部分を評価しているのでしょう。

できなかったことを主として判断なさる方は、できなかったことに対し良し悪しをつけてみているのでしょうか。

どちらも均等にみる人にとってあなた自身はどのような人でしょうか。

私たちは私たちが教えられ、学び、習得してきた形(クセ)を基にいろいろなことを判断しがちです。

それは良い悪いではなく、そのようにしているということ。

 

ここまで読んでみていかがでしたか。

何かしらの気づきはあったでしょうか。

いやいや自己受容ってタイトルなのに書かないの?と思われてますか。

自己受容については次回のブログに書いてみようと思います。

本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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