こんにちは。熊本市東区を拠点に心理支援をしています。メンタルサポートKの池永です。
今日のブログタイトルは【自分を許しませんか】。
多くの皆さんが幸せに生きたい。つらい過去を乗り越えたい。希望に向けて歩みたい。と前向きな気持ちや思いを持っておられるのではないかと思います。
今、心の在り様をネット検索したら様々な方法や知識が出てきますし、書籍も多く存在します。
見たとき、読んだときはなるほどね!と思うのに、どうしても引っかかるところがあって楽にならないことあると思います。
例えば、つらい過去を乗り越えたいと思っていて、〔あの時は○○な状況だったけど、自分は△△な対応をして××な気分になっている。〕→〔だから△△な対応をしないように考え方を改める〕とか〔××な気分に潜む本当の気持ちを感じ吐き出していく〕など理屈としてはわかる。
けどどうしても乗り越えれないみたいで、今でも似た状況になったらやっぱり以前のような対応をし、似たような気分に陥ってしまう。
本やネットで学んでも結局楽になんてならないじゃないか!
などと思う方も案外多いようです。
△△な対応をした自分を許す
つらいことがあったとき、△△な対応をしたこと。その対応がもし不適切だったと決めているとしたら、そんな対応をした自身を許さないことが前提となっていませんか?
反省はしていいんです。反省や自戒の念を持つことが良くないとは言っていません。
その時そういう対応をしたこと自体は良くなかったかもしれません。
もしかしたらもっと良い対応もあったのかもしれません。
でも、つらい過去を乗り越えるとき、そうであった自分自身を許さずに乗り越えようとするのは、少し違うかなぁ。
自分が楽になっていくことを許しませんか。
固執している部分を手放すために自身が楽になることを許してみましょう。
社会的にどうとか関係ないんです。
私がつらい過去を乗り越えるために固執している何かを許す。それだけです。
自分で責めるのをやめる
そう。言葉にすればとても簡単なこと。自身を責めるのをやめましょう。責めている・固執していることをほどいていくことを自分自身で許していきましょう。
それだけで貴方は大きく変化していく。
そう思います。
幸せに生きたい。つらい過去を乗り越えたい。希望に向けて歩みたい。と前向きな気持ちや思いを実現していくときに引っかかってしまう。自分の中でのルールや自責、固執など。
これをやめることを許しましょう。
貴方は楽になっていい
許すこと。
慣れないうちはもしかしたら難しいかもしれません。
けど、その引っかかり許してみてください。
貴方の望む人生が近づいてきますよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
自分を許すって難しいよ。ルールってないといけないでしょ。固執してるつもりはないけど、超えれないんだなどなど。
お困りのことがありましたら、どうぞメンタルサポートKをご活用ください。
あなたの人生が豊かで潤いのあるものとなりますように。
メンタルサポートK 専任心理カウンセラー 池永博志
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