こんにちは。

熊本の心理カウンセラー、池永博志です。

前回は他者評価と自己評価と自己受容についてというタイトルでブログを書きました。

読んでくださっている読者の方から、自己受容についてはまだ書かないのですか。とのお言葉をいただいたので少し遅くなりましたが自己受容について書いていきますね。

 

前回書いた自己評価、ご自身で自分を眺め、評価する。

自己受容ってちょっとだけこれに近くて、ある面全く違うものなのかなぁ。と思います。

前回も書きましたが、私たちは私たちが教えられ、学び、習得してきた形(クセ)を基にいろいろなことを判断しがちです。

それは良い悪いではなく、そのようにしているということ。

そう。そうあるのが私。

 

あなたはどんな人ですか?長所・短所を教えてください。と言われた時にどんな言葉を浮かべますか?

言葉として伝えやすいこと、言葉にしづらいこと。

これは伝えたい。伝えてもいい。言いたくない。と様々浮かべるだろうと思います。

 

例を書いた方がわかりやすいかな。と思うので私について書いてみたいと思います。

私、池永博志は、

*怖がりだ。*憶病者である。*いつも何か不安なことを探している。*好き嫌いで動きやすい。*敵味方で判断する。*行動力は高くない。*たまにいい人ぶる。*関わる全ての人の幸福を願っている。*誰かのために動くことは嫌いではない。*相手に喜ばれたいと思う。*相手に喜ばせろよとも思う。*本当のことを知りたい。*騙されやすいと思っている。*休みの日は結構ぐうたらしていたりする。*関わる状態で態度が違う。*人が好き。*愛されたい。*個性的だ。*勘繰る癖がある。*結構独特。*欲しがる。*愚痴も言う。*一生懸命な時もある。*考えるのが好き。*面倒くさい人。*面倒くさいことは嫌い。*優しい面がある。*まだまだだけど10年前より色んな面を出せるようになってきた。*誰かのせいにしたくなる時もある。*自分を責める日もある。*完全でありたいと思う。*カッコ良く見せたい瞬間がある。*涙もろい。*熱くなる。*嫉妬する時がある。*1人の時間がないとストレス。*人と一緒に居たい時間がある。*自分を好きだと思える時間が増えてきた。

まだまだ一部ですけど、いかがでしょうか。

読んでみて、どう思われましたか?

こういうの書くこと、伝えるのって良くないよ。悪い部分書かなくてもいいんじゃない?なんて思われる方もあると思います。

上に挙げた*は全て私の中にあり、言い換えれば私を形成している一部なんです。

矛盾することもたくさん含まれてますけど、どれも私。

私って*なとこあるなぁ。

良い悪いではなく、ただ私には*なところがある。そうやってこの世界を生きている。

なるほど。こうやって生きてるんだなぁ。

もっともっと色々あるけど、そうやりながら生きているって結構愛すべき存在だなぁ。

うんうん。そうだ。

これが自己受容かと。

 

私がそうであるように、あなたも、まだお会いしたことがない全ての人は愛すべき存在だと思うんです。

 

善悪ではなく、そうであるということ。それ自体。

そうなんだと自己理解し受け容れる。

評価には善し悪しが付いて回るけど、自己受容に関しては評価をメインにはしない。

評価しているとしたら、そうしている部分も含めてあなたである。というだけで善し悪しではないんです。

自分で気づいているけど、受け容れたくないこと。嫌いな部分も含めて、そうやって生きていることを受け容れる。

少し禅問答ぽくなりますけど。。。

 

そうなれたらいいね。なりたいけど、それって難しいよ。と思われる方、あなたの中の何がそうさせないのか、どうしたら受け容れることができるのか。

どうぞ、メンタルサポートKをご活用くださいませ。

 

本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

生づらさとやりづらさを減らしたい、解決したいという方はお気軽にお問い合わせください。
あなたが心豊かな日々を送れるようお手伝いいたします。

熊本の心理カウンセリング メンタルサポートK

電話番号:096-380-6771

メール:contact @ms-k.jp