こんにちは。

熊本の心理カウンセラー、メンタルサポートKの池永博志です。

或る方よりセックスレスについて書いてほしい。との言葉をいただいた時、私は少し躊躇してしまいました。

カウンセリングのテーマとしてセックスレスを扱うことは当たり前にありますが、年齢等問わず誰でも見れるブログで書くテーマとしてはどうなのかと。

それでも当人にとっては知りたい事柄なのであろうと思うので採り上げることにしました。

さて、セックスレスについて書くとして、何をどのように書くか。

自身欲求はあるのに求められないこと。

求めても受け入れてもらえないこと。

求められて嫌だけど断れず、セックスレスではないけどつらい思いをしている方。

行為はないけど不満はない方。

悩んでおられるあなたは、どの位置にあるのでしょうか。

ご自身がいる位置によってどうして行ったらより良いのかって少しずつ変わってくると思うのです。

それでも欲求と現状のギャップが問題であり、そうあることでストレスを感じ、何某かの嫌な感覚を持っている。このこと自体はまったくもってその通りだと思いますし、嫌だろうと思います。

いつ頃からそうなったか。何か理由があるのか。どうしたいのか。どうなったらいいと思うか。実際のカウンセリングではおたずねすることもあります。

今現在、在る状況の中であなたの苦しさを減らしていくためにどうなっていったらよいのでしょうか。

ひと括りにセックスレスについてといっても、立場が違えば意見は異なります。

あなたがどうあることがあなたとあなたのパートナーがより心地よい関係でいられるか。

そういった視点を心の支援を行う者として重視しています。