こんにちは。熊本市東区を拠点に熊本県、福岡県、佐賀県等で個人・企業に向けて心理支援をしていますメンタルサポートKの池永です。
本日のブログタイトルは「企業のメンタルヘルスケアについて」です。企業が発展・繁栄を続けていくために必要な部分ですね。もちろん効率化のための設備増強やAIの導入なども生産性を上げるために必要な部分だと思います。
AI化や設備増強だけでは健康的に業績を上げ続ける企業にはなりづらい
20~30年前とかのように好きなだけ働いて好きなだけ稼ぐみたいな時代は終わり、様々な法律のもと、効率よく働き生産性を上げ、それを維持する。
そのためにAI化や最新設備の導入などのハード面の充実を進める。これはこれで必要な事柄です。同時に働く人々。従業員のモチベーション維持は各個人に任せきりになってしまってませんか?
働く担い手がなければ、企業はうまく回っていきません。どうすれば離職者がへるのでしょうか。何を補強すれば彼らのモチベーション維持につながるのでしょうか。
そんな風にお考えの経営者様や人事担当者様に向けて、【企業のメンタルヘルスケア】というページを追加しました。様々な企業が懸念する部分はどんなことなのか。どうしていくことでご自身の会社が今以上に良くなっていくのか。貴社のお困りごとなどを意識してご覧いただければと思います。
労働者が減っていく中、企業のメンタルヘルスケアは先にやったもん勝ちでは?
皆様もご存じの通り労働者の数はどんどん減ってきています。地元でもある熊本においていえば、半導体関連の誘致が進むことで地元企業とは給与体系でどうしても抗えない部分が出てきています。給与体系で勝てないから諦める?そんなことは言っていられないですよね。
労働力の確保が難しいんだ。多くの経営者様からそんなお声を耳にします。人は減り、出せる給与もある程度限られている。それでも企業経営を健康な状態で発展させていく必要性。
休職者や離職者に対応できる組織作りと彼らにできる支援。もちろん休職に至る前に手が打てればより良いですよね。皆が同じことを同じタイミングで始めるとしたら、どうしても資本力が勝る企業の方が優位なのは皆様お分かりの通りかと思います。
先ずは何に困っているのかの洗い出しと目標を明確にしてみる
お時間を作ってでもやっていただきたいこととして、社内の雰囲気や上司部下間での愚痴の有無、社内システムでの問題、社風、採用に対する離職者や求職者の割り合いなどを書き出してみませんか。それに応じてどんなことから始めることで生産性アップにつながるのか。という部分が見えやすくなってくるのではないかと思います。
過去のブログもご参考に【そもそもなぜ人は変わらないのか。行動変容とは?】
日々の売上や粗利の計算だけではない、普段あまり意識していない部分に目を向ける。是非やってみられてください。そして自社のお困りごとや問題点があれば、弊社【メンタルサポートKの企業のメンタルヘルスケア】をご利用いただければ嬉しく思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。