こんにちは。

熊本の心理カウンセラー、池永博志です。

前回アイツが悪いのに私が変わるの?とのタイトルでブログを書きました。多くの方が読まれているので続きを書きたいと思います。どう考えても「あいつが悪い」とか「私は絶対間違っていないのに」・「なんでみんな向こうの味方なんだ!?」とか「「なんなんだ!全く!」などなど、納得のいかない強い思いや気持ち・感覚になることってありますよね。こういう状態を「義憤」といいます。

義憤」=道に外れたことに対して発するいかり。道義に外れたこと、不公正なことに対して感じるいきどおり。

私たちは何かの状態にあるとき、それについて考え、何かを感じ、どう動くかもしくは動かないかなどを決めます。一般的には何かを考えどう行動するかに意識が向くこと方が多いのではないかと思います。カウンセリングではもちろん何をどう考えどうしているかも伺いますが、その時どのような気持ちが湧いているのかということも大事にします。この場合は憤りや怒りを感じるといわれる方がおおくいらっしゃいます。怒りも憤りもそれなりにはあると思います。自身から湧く気持はそれに気づき感じることでスッキリとするんです。義憤の状態にある方の強い憤りや怒りを感じてすっきりされるでしょうか?すっきりしないとすれば何かの気持ちを感じないようにしているか。もしくは使い間違っている可能性があります。

湧いている本当の気持ちに気付き受け入れ感じていく。それによって気持はスッキリしていきますし考え方もたった一つの正解だと思っていたこと以外に選択肢が出てきたりします。選択肢が増えていけばどう動くかも変わる可能性がありますよね。

変えていきましょうとは言いません。それでもあなたが楽になることを目標とされるのであればカウンセリングって結構いいと思うんです。

それでも相手を変えたいとそこに留まることも否定はしません。居続けたら相手がが変わるか?といったら、きっと変わらないでしょう。

変わってほしい!けど、変わらない!だから、ずっとスッキリしない。

今、この状態ではないですか。

相手が変わることは稀にありますが、それは相手が能動的に変わるからであって、こちらが変えることはできない。

無理に相手を動かし認めさせる。そうなったとしてもその関係性はいずれあまりよろしくない方向に変わることが多くあります。

変えることが可能なこととしたら、自分自身かこの先の未来か。

ご自身の大切な人生のために、ご自身が変わっていく」ってどうですか?

立ち向かうこと、問題としてとらえること、カウンセリングを受けて変わることは決して負けではありません。

あなたの今とこれからを応援したいと思います。

今日書いてあること、当てはまるなぁといわれる方はどうぞメンタルサポートKにご連絡くださいませ。

本日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

生づらさとやりづらさを減らしたい、解決したいという方はお気軽にお問い合わせください。
あなたが心豊かな日々を送れるようお手伝いいたします。

熊本の心理カウンセリング メンタルサポートK

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