個人的なことですが、さっきとても嬉しいことがありました。
ありがとう!
相手に伝えた言葉は昔から使っている文字ですけど、ここ2年くらいで『ありがとう!』の意味合いが少し変わりました。
こんにちは。熊本でカウンセリングをしてます、メンタルサポートKの池永です。
あなたにとって『感謝』って、どんな感じですか?
以前の私の感謝は、『すべきこと』でした。
小さい頃、何かをしてもらったら、ありがとうって言うんだよ。って教わりましたから、その通りに深く考えることもせず、何かをしてもらったら、都度都度にありがとうと言う。
感謝の言葉は発するし、特に問題は感じていませんでした。
けれど学びの中で、例えば一つのメールでやたらとありがとうが頻発する人は、感謝の気持ちより感謝を述べることに意識が向いていて湧き上がる気持ちを感じてなかったりするという話を聞き、自分が誰かに送るメールを読み返してみると。。。
確かにお礼の言葉が多いんです。
そして感謝してるけど、ありがたいと思うけど、湧き上がるってほどでもない。そう思ったんです。
え?有難いって湧き上がるの?
儀礼的なことじゃなく?
湧き上がるのかぁ。そう感じたら何か変わるかな?
そんなことを考えていたように思います。
私は『感謝』に関して改めてカウンセリングを受けてはいませんが、2年ほど前ふとしたキッカケで湧き上がる感謝の気持ちを感じるようになりました。
湧き上がる感謝って体感すると、気持ちいいんですね。
私の感覚では、体が熱くなるとか血が巡るとか、ありがたさの深さが深いというか。
なんとも心地よいのです。
感謝の言葉と感謝の気持ちは、同じようで別だったりするんだなぁ。
そして、すべきことが湧き上がるものに変わるとこんなに心地いいんだなぁ。と思うようになりました。
今日の喜びの内容はあまりに私的なことなので詳細は書きませんが、幼い頃の友人に心からのありがとうを感じ、それを伝えることができた記念に『感謝』について思うことを書いてみました。
ここを読まれているあなたの日常に何かしらのお手伝いができたら嬉しく思います。