こんにちは。前回の投稿から随分と期間があいてしまいました。
今日は「私自身という木を育てる」というタイトルでブログを書いてみようと思います。
私たちの周りには多くの「○○術」とか「成功するための○○なルール」とかっていう成功体験本や指南書が多くありますよね。
そういう本を皆さまは読んだりされますか?
読んで、なるほど!と納得したり、そうかなぁ?と首を傾げたり、様々な反応なのだろうと思います。
私がNHKカルチャーでお話しさせていただいている『人のタイプと接し方~人格適応論に学ぶ~』も、心理学理論を活用しているものの、そういった側面もあるのではないかと思っています。
多くの理論や指南書、各種セミナーは私たちにとって「私たち自身の枝葉」となる部分だと思います。そうして「枝葉」となる部分を学び、日々日常で活かしていく。
これができるととても素晴らしいだろうと思います。
そう、できたら・・・なのです。
本を読んだり、各種セミナーを受講したり、新しい教養を得る。
聞いたあとなんとなく理解したし、やっていこうと思うけどなかなかやれない。そんなことないですか?
私はそういったことが大変多い人間でした。
なんでやれないんだろう?と思い誰かに聞いても、
やらないからだよと言われます。
やらない?私がやらないと決めてるの?
私たちは多くの「枝葉」を得る機会を持っています。
比べて自身の「幹」や「根」を力強くしっかりしたものにしていく機会はあるでしょうか。
私たちはこの世に産まれ、少しずつ成長し、周りの人たちとかかわることを覚え、何かをしていくことを覚える。
どこかのタイミングで「枝葉」こそが重要だと思い、「幹」や「根」を大切にすることを忘れていく。
しっかりとはった「根っこ」や、太くもしくはしなやかな「幹」があってこそ、より大きく「枝葉」が成長していくのではないでしょうか。
「枝葉」はいくつも取り入れてきたけど、なぜかうまく活かせていない。
そう思われる方がいらっしゃいましたら、どうぞメンタルサポートKまでご連絡ください。
ご自身の「根っこ」や「幹」を健康にしていくことで「枝葉」を成長させ、ご自身の人生をより充実したものにしていきませんか。